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登山とマラソンのブログ

登山だったりマラソンだったり…。果てしない夢を追い続けます。

アウトドアのトレンドは「オシャレ&贅沢」。あまり魅力を感じない…。

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テレビで国内最大級のアウトドアイベントが特集されていました。どうやらバブル期にキャンプを経験した子供が親となり、子供達に同じ経験をさせたいということで流行っているとか。

そして、現時のキャンプのトレンドは「オシャレで贅沢なキャンプ」らしいです。寝室とリビングが分かれた超巨大なテント、快適な車中泊が楽しめるキャンピング仕様の車などが紹介されていました。

快適で贅沢なキャンプ経験が一度もない僕にとって、今回の特集はかなり新鮮でした。ただ、自分がやってみたいかと言われると答えはノーです。

 

非日常を楽しみたくて自然の中に入っている

僕は山岳縦走が好きで長期休みはいつも3,000m級の山稜を縦走しています。山が好きな理由の1つは、非日常感を味わえることです。

普段、僕たちは生命を維持するという意味で何一つ不自由なく生活しています。電気、水道、ガスなどは大災害でも発生しない限り途切れませんよね。快適な生活環境を出て山に入るのだから、不便さも含めて全てを楽しみたいです。正直言うと、景色やアクティビティだけを求めるなら、ホテルやバンガローなどを利用すればいいと思うんですよね。せっかくテントを張るのに、そこに日常を持ち込んでしまったら気分が台無しです。

だから僕は不便なキャンプ(これが普通ですが…)を好むんです。

このトレンドに乗せられて始める人は長く続かない

今回特集されていた「オシャレ&贅沢」のトレンドに乗ってキャンプを始める人は長くは続かないと思います。理由は後片付けの面倒くささです。

キャンプで快適性を求めると、どうしても道具が大きくなっていきます。広いテント空間を求めれば当然巨大なテント本体、グランドシート、タープ、が必要になります。こういう道具って使っているときは気にならないのですが、後片付けがとても面倒くさいんです。

使った後は汚れてしまいますし、湿気も持っています。保管前には汚れを拭き取ったり、天日干しをしなければいけません。でも、この作業って一人用テントでも結構大変なんですよね。快適性重視の大きな道具類は言わずもがな…です。それどころか、そこそこ広い土地を持っていないと、巨大テントを天日干しすことすらできません。よほど熱心でない限り、2回目の使用にはかなり躊躇すると思います。

目的に合わせて最小限のものを選ぶのが吉

家族や友人とどのようなキャンプをしたいのか考えて、それが実現できる最小限の道具を購入することがお勧めです。理由は上記の通りです。

やってみて足りなかったら買い足せばいいんです。別に1つのテントで全てを済ませる必要なんてありません。超大型の道具を1つ買うより高くついてしまうかもしれませんが、面倒くささから1度使用して物置の肥やしになるよりマシでしょう。

より良く、より長くアウトドアを楽しむことを考えて、自分のスタイルを確立していきましょう。